セーイ -Thaye-

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「セーイ -Thaye-」とは

概要

死後なお老化し続けるゴーストという説明のとおり、セーイは調査中に一定条件を満たす毎に徐々に老化していきます。

老化すると活動力が低下していくと共にゴーストの速度やハントをしてくる正気度も減少し、弱化していくことになります。

セーイは単純な時間経過で老化し続けていくというわけではなく、老化するタイミングが決められています。

老化するタイミングは前の老化から1～2分後であり、この老化するタイミングで同じ部屋に調査員がいる場合1段階老化することになり、同じ部屋に調査員がいなかった場合は30秒後に再度老化するタイミングが設定されます。

つまり、大前提としてセーイと同じ部屋にいない状態であれば全く老化していくことはないし、同じ部屋にいたとしても、老化するタイミングを逃してしまうと同じ部屋にいる時間は長いはずなのにやっぱり老化していないということもなきにしもあらずです。

老化していないセーイは干渉と超常現象の発生率が200%と非常に高いため、初期はかなり頻繁に扉を開けたり、物を飛ばしたりする傾向にあります。

そのため、初期はD.O.T.S.プロジェクターに映りやすく、ゴーストライティングも早期に書いてくれることが多いといえます。Ver0.9.0.0の仕様変更とともに、D.O.T.S.とライティング関係の確率上昇が無くなりました。

また、老化していないセーイは平均正気度75%未満でハントを仕掛けてきます。これは特殊ハントを除けば最大の値であり、ハントの多さに定評のあるデーモンを超えるハントラインとなっています。また、老化していないセーイの移動速度は2.75m/sと非常に早く、ダッシュでもほとんど引き剥がすことができません。視認加速こそしませんが、この速度で追いかけられることになるため、視認されてしまうとまず逃げ切ることは難しいといえるでしょう。

老化していない状態でハントが始まってしまうと、そのあまりの移動速度故に調査はほとんどできなくなってしまいます。ゴーストルームが特定できていない状態ならタイミング良く建物内から脱出することを最優先に行動すべきです。

一方で、老化していない状態だと、干渉の発生率が高いため、ゴーストルーム付近の扉がたくさん開けられていたり物が飛んでいたりする傾向が見られるため、ゴーストルームそのものは発見しやすい方といえます。

高正気度のハントということでデーモンと勘違いしがちですが、デーモンとはゴーストライティング以外の証拠が被っていませんので塩を撒いて紫外線の証拠をチェックしたり、ビデオカメラでゴーストオーブを確認したりすることでデーモンと区別できます。

老化による変化は以下のとおりです。

最終的には平均正気度15%でハント、移動速度はこちらの歩行速度を下回る1.00m/sとなりますのでハントが起きたとしても追い詰められない限り歩くだけで逃げ切れる状態に持っていくことが可能です。

……とはいえ、同じ部屋にいないと老化しませんので実際の調査でそこまで弱化することはまずありません。

大抵の場合は通常のゴーストよりハントが起きやすい正気度で移動速度が早め、という状態を想定しておくべきでしょう。

なお、ウィジャ盤で年齢を尋ねた場合、老化したタイミングで年齢が増加しますのでセーイが疑われる場合はある程度時間が経ったタイミングで年齢を何度か聞いてみると簡単にセーイを判別できます。

ハントが始まる可能性がある正気度

• 75%（実測74％）から15%（実測14％）にむけてゴーストと同じ部屋に居て老化した回数に応じて6％ずつ変化していきます。

特徴

• ハントの開始ラインは初めは75%と高く徐々に下がっていき最終的に15%まで下がります。速度に関しても初めは2.75m/sで最終的に1m/sまで遅くなります。
• セーイは老化して居ない時は干渉と超常現象の確立が200%あります。全部で合計10回老化し一番低くなると干渉と超常現象の確立は50%まで下がります。
• セーイは1〜2分ごとに老化しようとします。プレイヤーがゴーストと同じ部屋にいる場合は成功し老化します。そうでない場合は、再試行するまで30秒がタイマーに追加されます。
• 老化はゴーストと同じ部屋に居た時間ではなく、1～2分の間に判定のある老化のタイミング時に同じ部屋に居る必要があります。なのでそのタイミングを逃し続ければゴーストと同じ部屋に何分居ても老化しない事になります。
• 「年齢」ごとに、ゴーストのステータスと特性が低下します。(最大10回）1回の老化がカウントされる毎に、ハントの入る正気度－6%、ハント時の速度－0.175m/s、超常現象の確率－15%、干渉率－15％されます。
• セーイは視認加速が無いので視認加速の有り無しでも判断する事は出来ます。
• ミミックがセーイを真似した場合ランダムな開始「年齢」を選択します、真似している時は老化する事は無く代わりに別のゴーストに変わります。
• ウィジャ盤に年齢を聞いた場合老化具合によって年齢が上がっていきます。

特殊能力

セーイは1～2分の間に老化をするタイミングがあり、その時にセーイと同じ部屋にいた場合老化判定が入ります。老化に失敗した場合は30秒後に再試行します。

老化は合計で10回入り、その都度セーイは弱体していきます。

ナイトメア以上での特定

基本的にはハントを使用して特定することになります。開始直後であれば移動速度が非常に高いため容易に特定できます。ただしデオヘン(3m/s)には注意しましょう。

中途半端に老化した状態だと足音だけでは判断できないこともあるため、視認加速の有無を必ず確認しましょう。

ウィジャ盤がある場合、何回か年齢を聞けば簡単に分かります。

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