フォトカメラ
『Phasmophobia(ファズモフォビア)』で超常現象やゴーストの姿を撮影することができるアイテム「フォトカメラ」についての詳細を掲載しています。
フォトカメラの基本情報
証拠 | - | ||||
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探索 | 撮影 | ||||
価格 | $ 40 | 持ち込み上限 | 3個 | ||
超常現象やゴーストの姿を撮影するためのカメラです。 写真の判定で指紋の証拠を得ることもできます。 | |||||
Tier 1 | |||||
カメラを使用して調査中に発見した証拠を撮影して記録できる。撮影する瞬間のみ電子機器の判定が発生するため、使用するタイミングに注意が必要。 写真の撮影方法に関する詳細は、ジャーナル内の写真欄を確認すること。 | |||||
シャッター速度:低速 | |||||
Tier 2 | |||||
このデジタルカメラを使えば、従来のカメラよりも素早く証拠や超常現象を撮影できる。 | |||||
シャッター速度:中速 + ディスプレイ + 超常的干渉:中 - 電子機器 | |||||
Tier 3 | |||||
業界最高峰の性能を持つ一眼レフカメラ。連続の撮影にも耐え、より素早く証拠を集めることができる。 さらに、撮影する際には超常的存在の干渉にもある程度耐えられるよう改造が施されている。 | |||||
シャッター速度:高速+ ディスプレイ + 超常的干渉:中 - 電子機器 |
概要
フォトカメラは写真を撮影することができるアイテムです。
写真そのものはゴースト調査において必須というわけではありませんが、撮影した写真の枚数や種類に応じて報酬が追加されますので、調査中に報酬対象となるものを撮影しておくことで、調査報酬を多めに受け取ることが出来るようになります。
ただし、撮影した写真で報酬として評価されるのは最初に撮った10枚のみであり、入れ替えは一切できません。
既に10枚撮影済みの場合たとえその中に評価非対象の写真が含まれていたり、後により報酬額が高くなる写真を撮ったりしたとしても11枚目以降の写真が反映されることは一切ありません。
カメラの撮影枚数はアップデートにより、無制限になりましたがこの点は代わりがないので報酬額を少しでも多くしたい場合は写真は慎重に撮影しましょう。
評価対象となる写真は写真の下に黒字で評価対象となった事項と評価を示す☆で表記されます。
☆は1~3の3段階で近くから撮影すると高い評価が得られますが、写真の端の方に写っていたりあまりにも対象物の一部しか写っていない場合近くから撮影したとしても評価が下がることがありますので、可能な限り全体が写るような位置から撮影した方が無難です(ただし、魔法陣等大型のものは全体を写そうと遠くから撮ると評価が下がるので注意しましょう)。
10枚の写真を全て☆3評価にすることはパーフェクトボーナスの条件の一つとなっています(お小遣い稼ぎ参照)。
アップデートでミッション報酬などが増額されたのに対し、写真の報酬はテコ入れがなされていないことから相対的に写真の報酬の重要性は下がりました(ゴーストの特定報酬が小サイズマップで100ドルなのに対し、写真は☆3で10枚全て埋めても大抵は100ドル行きません)。
それでも調査の合間に写真を撮影しておくだけで報酬が加算されますので無理ない範囲で撮影しておけば消費アイテムの買い足しくらいのお金はもらえます。
マルチプレイであれば、撮影した写真は即座に全員のジャーナルに反映されますので、ゲーム内ボイスチャットよりも早くに他の人に証拠の情報を伝えることも可能です。
ただし、マルチプレイの場合、それぞれの視点で写真に若干のずれがあることには注意しなければいけません。技術的な話をすると、このフォトカメラは写真そのものを共有しているのではなく、写真を撮った場所のみを同期し、写真の具体的な内容はそれぞれのゲームプログラム側で計算しています。*1
例えば、他の人が撮った写真の場合、ゴーストが明らかに写っていないのに写真のタイトルが「ゴースト」になったり、その逆になったりすることもあります。「ゴーストの写真にノイズがないからファントムだ」と早合点しないように気をつけましょう。写真を撮った人の視点では正確に写っているので、必ず撮った人が確認してください。
ティア毎の違い
原則として撮影間隔(シャッター速度)の違いと、ティア2以降はディスプレイがついているという違いくらいであり、撮影した写真が評価されるかどうかといった評価基準には一切影響がありません。
ティア1の写真はややセピアがかっているという細かい仕様の違いはありますが、この点は気にする必要がないと言えるでしょう。
シャッター速度という表現やティア1のカメラがレトロなので勘違いしがちですが、写真そのものはカメラを使用した瞬間に即座に撮影が完了します。どちらかというと1回使用した後、再度撮影可能となるまでに多少時間があり、この時間が高ランクであればあるほど短くなるため撮影間隔というのが正しい表現と思われます。
撮影間隔の違いは顕著に影響があり、足跡を撮ろうとした場合、ティア1だと足跡全ての撮影が間に合わないのがティア3なら普通に間に合う、といったことは起こりますので基本的に高ランクのものを持ち込めば良いと思われます。
なお、ティア2以降のカメラは電子機器であり、手で持っているだけでゴーストに感知されますのでハント時には手放すか別のアイテムに持ち替えるようにしましょう。
また、ティア1は電子機器のタグがついていないものの、写真を撮る瞬間のみ*2電子機器の判定が発生するので、ハントで使う場合は注意が必要です。
また、ティア2以降のカメラにディスプレイがついているとはいえ、御霊のDOTS姿をフォトカメラ越しに視認することはできません。
使用方法
- 手に持った状態で、右クリックで撮影します。
撮影した直近の10枚の写真はゲームのローカルフォルダ直下に保存されます。
詳細
写真の報酬
ゴーストの姿や超常現象を目撃したとき、写真にとらえると追加報酬がもらえます。
プレイヤーは撮影した写真ごとに一定の報酬を受け取れます。
報酬の基準 | ゴーストの写真 | その他の写真 |
---|---|---|
☆☆☆ | 4m未満 | 3m未満 |
☆☆ | 4.5m未満 | 4m未満 |
☆ | 5m未満 | 5m未満 |
※距離の外に、被写体が写真の端に写っていたり、一部しか写っていないなどで評価が下がることもあります。
参考:Ver.0.9.0.0アップデートノート
- Added a new photo camera system which takes into consideration the distance and view angle of the evidence. This will significantly change the quality of photos.
- 証拠の距離と視野角を考慮した新しい写真カメラシステムを追加。これにより、写真の品質が大きく変わります。
- Evidence in photos will now need to be closer and centralized to get a higher quality reward.
- より質の高い報酬を得るためには、写真に写っている証拠をより近くに、より集中的に撮影する必要があります。
報酬一覧
タイトル | 1つ星 | 2つ星 | 3つ星 |
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ゴースト | 5 | 10 | 20 |
焼け朽ちた十字架 | 2 | 5 | 10 |
汚い水 | 2 | 5 | 10 |
ゴーストの骨 | 2 | 5 | 10 |
ゴーストの干渉 | 1 | 2 | 5 |
足跡 | 1 | 2 | 5 |
指紋 | 1 | 2 | 5 |
死体 | 1 | 2 | 5 |
踏んだ塩の山 | 1 | 2 | 5 |
タロットカード ウィジャ盤 呪いの鏡 オルゴール ブードゥー人形 魔法陣 猿の手 | 1 | 2 | 5 |
ゴーストライティング | 1 | 2 | 5 |
写真の報酬に難易度ボーナスは計算されません。
補足
- ゴーストの写真は1回の調査につき1回のみ評価対象となります。D.O.T.S.プロジェクターに映った影、超常現象での出現、ハント時などいずれの状況を問わず最初の1回しか判定されません。
- 焼け朽ちた十字架は十字架のティアが2以上であれば「1回焼けた状態」「2回焼けた状態」の双方で別の写真としてカウントされます。
- 呪いのアイテム7種はそれぞれのアイテムで1枚ずつ報酬加算されます(カスタム難易度で複数の呪いのアイテムが出現する場合)。
- 焼け朽ちた十字架、ゴーストライティングはそれぞれ燃えた直後、書かれた直後はゴーストの干渉の判定も持っていますので2回撮影することでどちらの写真も得ることができます。
- ゴーストライティングについては場合によってはゴーストの干渉の写真が撮れない不具合がある模様。
- ゴーストの干渉、指紋は同一のオブジェクトに対するものであったとしても干渉が発生する度に再度別の写真として評価対象となります。
報酬を稼ぐ方法
より多くの報酬を得るためにはスコアの高い写真を優先し撮影しましょう。
注意点
足跡や指紋などは発生する度に報酬対象の写真としてカウントされますが、ゴーストはたとえ違うタイミングで撮影したとしても最初の1枚しかカウントされません。
2枚目以降はタイトル無しになり、報酬対象外となります。
写真はジャーナルに残る最初の10枚のみが報酬の判定となります。
ただし、ゴーストの写真を撮影のデイリーミッション、サブミッションは11枚目以降に撮影したものでも有効です(ただし、Ver.0.9.0.0のパッチノートでサブミッションがクリア不可になったと記載されていることからクリアできないのが本来の挙動の可能性が高いです)。
1台で無制限に撮影できるものの、ジャーナルに入らなかった写真は報酬対象外となります。
ゴーストの骨を拾うことと写真を撮影することは同じではありません。拾った骨は「骨の証拠報酬」となり、写真とは別にマップサイズに応じた報酬(最低25ドル)が加算されます。当然骨は拾った後は撮影できませんので、まず撮影してから拾うのも忘れないようにしましょう。
写真の判定には優先順位があるようで、撮影できる時間が短いものが優先される傾向にあるようです。十字架を撮ったつもりが、遠くの足跡や塩の山を撮ってしまった(しかも低ランク)ということが往々にして発生するため、可能なら被写体以外が映らないように撮影することが望ましいです。
翻訳では、シャッター速度と書かれてますが、使用感的に次のシャッターへのクールダウンの時間の事かと思います。
実際のシャッタースピードはどのTierでも非常に短い(ほぼ0秒)です。
アイテム関連リンク
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ななしの調査員
432024年04月02日 23:08 ID:ca1h1jp0現在、DOTSの写真判定がたまにおかしくなるような不具合があります
割と偶発的なせいで、DOTS写真の仕様が変わった時からバグ報告がたくさん届いたものの、意図的に再現できなかったゆえ、公式の既知バグリストにはまだ載っておりません
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ななしの調査員
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ななしの調査員
412024年04月02日 21:03 ID:h3snuj91DOTsの写真って取れなくなった?
明らかにくっきり接写を3回もしたのにどれも☆1つもつかなかった…
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ななしの調査員
402023年09月10日 13:32 ID:e4i1zdln制限時間があります。
少なくとも「EMFリーダーが反応している間」は撮れますので、確実に撮りたいときはEMFリーダーを近くに置いておきましょう。
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ななしの調査員
392023年09月10日 13:01 ID:a7wd3rotゴーストが動かした物体やオフにされたブレーカーを撮影したとき、ゴーストの干渉としてカウントされない場合があるんですが、距離以外にも条件があるんでしょうか?
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ななしの調査員
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ななしの調査員
372023年09月05日 22:10 ID:s5jjoudsマルチでプレイしていたとき、超常現象を2人同じタイミングで撮影したのですが、両方ともゴーストとして写真が取れていたのですが、これはそういう仕様なのでしょうか?
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ななしの調査員
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ななしの調査員
352023年08月22日 12:44 ID:e4i1zdln今日のパッチ(v0.9.0.4)で死体の写真が撮りやすくなったようです。
・Taking photos of dead bodies should now be easier
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ななしの調査員