超常現象について

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超常現象はプレイヤーが一人以上建物内にいて、ゴーストからプレイヤーが一定距離内にいる場合に起こします。

SAN値が低下すると超常現象の確率が上昇します。(概ね50％以下になった場合)

超常現象で電気のスイッチや扉に干渉した場合には、指紋を残すゴーストでも指紋は残しません。

超常現象のターゲットとなったプレイヤーは、その部屋の電気が消され、扉が勢いよく閉まる事があります。

よくある誤解

ゴーストの名前を呼んだりスマッジスティックなどで挑発する事で超常現象が増える。

ゴーストの名前や反応するフレーズやスマッジスティックを使っても、ゴーストの干渉は増えますが、超常現象は増えません。

またトラックのホワイトボードの挑発する事で超常現象を越せると書いてありますが、翻訳等の関係もあり、意味が違ってきます。英語だとparanormal activityなどと表現される事がありますが、それがそのまま翻訳されて超常現象と書いてあります。このページの超常現象は英語だとGhost Event（ゴーストイベント）となります。

ゴーストの名前は他の挑発フレーズと同じ効果であり、特別な意味は特にありません。

ゴーストは前から超常現象が発生した場所に居た。

超常現象は必ずプレイヤーが居る部屋で発生するため、ゴーストルーム以外の場所でゴーストが姿を現す事があっても、必ずしも前からその場に居た訳では無く、超常現象の仕様でワープしてきただけの可能性もあります。

超常現象があり姿を出した場所がゴーストルームと思うこともありますが、必ずそうとは限りません。初手で超常現象があっても、そこがゴーストルームだとは思わず、しっかりと温度計等で確認しましょう。

一応、超常現象自体はゴーストから一定距離内にいなければ発生しないため、広いマップであればある程度ゴーストの元の位置を推測することは可能です。ただし、一部追跡してくるタイプのゴーストの場合だと、ゴーストルームから非常に離れた場所でも超常現象が発生する場合があるため、注意が必要です。

例外として、非実体化の白い靄（ゴーストミスト）が飛んできた場合は、ゴーストはワープして来ません。（白い靄ではなく、ゴーストがいた場所にEMF4が残ります）

超常現象を受けるとゴーストが位置を記憶している。

主にタロットカードや隠れる場所でハント待機をしている時によく聞きます。

超常現象でゴーストがプレイヤーの位置まで向かってきたため、その直後に同じ場所でハントが発生したことで、位置バレしたと勘違いをしたことから広まった事だと思われます。

超常現象の種類

ゴーストが姿を現した場合

• ゴーストが只々立っているだけのもの
• ゴーストが立ったまま歌うもの
• ゴーストが現れたとともに部屋全体が赤く染まるもの
• ゴーストが現れて部屋の照明が割られるもの
• ゴーストがプレイヤーに向かって歩いてくるもの

※ゴーストが姿を現した際には半透明や影だけの場合があります。

※照明が割られた場合、その部屋の主照明はそれ以降使えなくなります。

※ゴーストが歌った場合、シェードが排除できます。

• ゴーストが姿を現している間にゴーストと接触した判定になって、超常現象を中断させた場合、正気度が１０％、稀に５％下がります。赤い部屋と照明割れの場合は、正気度が減ったり減らなかったりして、条件が不明です。
• 姿を現し動かない超常現象の中で女性ゴーストは『Ring a Ring o' Roses』という歌を歌い、男性は鼻歌を歌うまたは何かを演奏しているように聞こえる「歌う超常現象」は、他の超常現象より長時間続き、貴重な「ゴーストの写真」を撮るチャンスです。
  1.消された部屋の照明を点ける。
  2.フォトカメラを手にする。
  3.居場所を見つけて撮影する。
  を反射的にできるようになると成功する機会が格段に増えます。☆☆☆を狙って近づきすぎると消えてしまうので注意しましょう。

超常現象はゴーストルームに居なくても発生します。ゴーストが姿を現し立っている場合はワープして来ているので、狭い家では何部屋か離れていても一瞬でその部屋まで来ます。

ゴーストが姿を現しこちらへ向かってくる場合も実際にワープしてきています。この場合、クロゼットとロッカー以外の隠れ場所に隠れていても重なって来るので、その場でハントが発生すると即死の可能性があります。

超常現象の場合ゴーストは点滅せずに居ます。点滅して向かってくる場合はハントなので注意しましょう。

白い靄がプレイヤーに接触した場合

• ゴーストが姿を見せずに発射し、接触すると大変うるさい息をハァー！！っと吹きかけられます。白い靄はこの効果音が固定なので、通称クソデカ溜息。
  ただし、ゴーストが姿を現し足音がして接触された場合も、同じ効果音のハァー！！っとされる事がありますので、足音と白い靄の有無で見分けましょう。
• ゴーストが鬼の可能性が排除されます。
• このタイプの超常現象は白い靄が飛んでくるだけで、ゴースト自体は現在位置から動かずワープもしてきません。また白い靄はゴーストの位置とは関係ない場所から飛んできます。
• 白い靄と接触すると正気度が10%下がります。
• ゴーストの声や足音はせず、自分のいる部屋の照明スイッチが切られると同時に発射される事がほとんどです。
  白い靄かどうか見るのは後回しにして、部屋の照明が切られたら、とりあえず逃げるという動作が反射的にできるようになれば、接触を回避できる機会が格段に増えます。

魔法陣を使用し、ゴーストを召喚した場合

• 魔法陣を使用し、ハントに入る前のゴーストが現れている状態は超常現象に含まれます。

オルゴールを使用しゴーストが姿を現している場合

• オルゴールの近くにゴーストがいた場合、ゴーストがオルゴールに向かってきます。

タロットカードでデビルを引いた場合

• タロットカードのデビルは強制的に超常現象が発生し、ゴーストに一番違いプレイヤーがターゲットになります。

猿の手で願いを使った場合

ゴーストが見たい

• ゴーストの現在地でハントが起こります。

身を守りたい

• 使った位置に部屋の電球が割れる。脅しではない。