【東方ロストワード】紅魔塔261階～270階の攻略【東ロワ】

261階～270階の特徴

耐久面に優れる相手が多数登場

この区間では陽防バフ、陰防バフを互い違いに付与したり、全体ダメージ耐性、単体ダメージ耐性を別々に付与したりと中々厄介なダメージ軽減を行ってきます。

フルブレイク後にダメージを狙っていくという基本戦法は変わりませんが、ただでさえ体力も高いので陰気寄りアタッカーが良いか、陽気寄りアタッカーが良いかは確認して使い分けていった方が効率よく進められます。

後半の3体区間は弱点が共通しているが……

266階以降は3体の内2体が共通した弱点として木属性、水属性を持っていますが、ボス階である270階でも弱点が木属性、水属性のみになるのが曲者です。

もし全回復を節約して進めたい場合は、共通する弱点ではない弱点をメインに攻撃して進めるようなパターンで進めた方が後々楽になります。

とはいえ相手の体力やスキル的に加減した編成で戦いづらい場合は、諦めて何度も全回復を使いつつメインメンバーで進めた方が良い可能性も大いにあるでしょう。

最終的には手持ちと相談になりますが、少なくとも木属性のみのラストワードやスペカを持つエピックこいしや吉弔八千慧、永江衣玖などをどこで使うかは決めておくべきです。

261~265階

261階

燃焼、凍結でのバフを行うキャラは注意

成美は焼却弾効果、魔理沙は氷解弾効果がショットに含まれているので、燃焼や凍結を自身に付与してバフを入れるタイプのキャラは突然結界を多数ブレイクされてしまうリスクがあります。

その為、青霊夢等燃焼、凍結でバフを入れるタイプのキャラでも余計に結界を使っておく必要があります。

それ以外には、魔理沙が延々と陰防アップを行うのも特徴です。陽気アタッカーをメインに編成出来るとベストです。

262階

火、日属性は避けたい

両キャラともに火、日属性から受けるダメージを減らしてくるので、その2属性を主軸としたキャラの編成は避けるべきです。

それ以外には陰防デバフ、陽攻デバフを累積させてくるのが特徴です。陰気アタッカーを主軸に編成出来ると進めやすいでしょう。

263階

チェンジするか禁止解除持ちが欲しい

八千慧がブースト禁止を行ってくるので、禁止解除持ちのキャラが少ない場合はチェンジから始めるべきです。

禁止解除出来るキャラを多数持っている場合はここで編成しても良いでしょう。

それぞれ適性のあるキャラが異なる

八千慧、早鬼はそれぞれスキルで異なる耐性を付与します。それぞれが相方と異なる防御バフを自身にかけてくるので、1体ずつ倒さなければならない場合はやや面倒です。

もし1体ずつ倒す場合は、八千慧は全体攻撃、陰気寄り攻撃を主軸に攻撃して、早鬼は単体攻撃、陽気寄り攻撃をメインに攻撃するとフルブレイク前も効率よくダメージを与えられます。

もちろん両方まとめてフルブレイクして全体ラストワードを通せるならそれでもOKです。

264階

陽気アタッカーをメインに編成したい

陰攻、陰防バフをかけながら攻撃してくるので、陽気アタッカーをメインに編成出来るとダメージが通りやすくなります。

なお、弾種の中でも御札弾、ミサイル弾、尖弾、流体弾の4種はダメージを軽減されます。可能ならその4種以外のバレットを主体として攻撃出来るとさらに効率的に進められます。

255階

禁止解除持ちがいる場合は1発クリアも狙いやすい

ラルバがグレイズ禁止、チルノが集中ショット禁止を行います。

もし禁止解除持ちを所持している場合は最初はチェンジでしのいで、ラルバのゲージをブレイクしたタイミングで禁止解除を行えば禁止の影響を少なく抑えることが可能です。

もちろん、禁止解除持ちキャラがいない場合でもラルバのゲージブレイク後に脱出したり、再度チェンジを挟む余裕を作ったりすればチェンジだけで禁止しのぐような動きも狙えます。

耐久面に優れる中ボス階

ラルバが土属性、星属性の軽減を行い、チルノは通常弾、ミサイル弾の軽減を行うので、見た目に反して耐久面に優れる階になっています。

その上ラルバは結界増加、チルノは体力回復を行うので、手間取ると中々戦闘が終わらなくなります。体力回復で遅延してくるチルノの方が厄介ではありますが、ラルバの結界増加も計算が崩れる原因になる上に、リトライするたびにエクストラアタックのグレイズ禁止を毎回やられるのも大変です。

どちらかを倒せればかなり楽になるので、倒しやすい方から早めに倒すように進めていきましょう。なお、原作チルノは凍結無効を持っているので凍結での結界異常ブレイクは避けた方が無難です。

毒霧でバフを入れるタイプのキャラに関しては要注意

ラルバは焼却弾効果、チルノは過毒弾効果を持っています。特にチルノは全体ショットで確実に過毒弾を使用してくるので、結界を使わないとしのぎづらいです。

毒霧でバフを入れるタイプのキャラは特に注意する必要がありますが、焼却弾効果も事故の元なので燃焼、毒霧でバフが入るタイプのキャラを編成する際は注意しましょう。

オススメキャラ	理由
原作藍	・両方のボスに有利を取れるキャラ候補 ・陰気アタッカーをメインに編成するならこれ。原作幽々子も有効
八意永琳	・少女転生後なら禁止解除を行える月属性アタッカー ・適当な禁止解除が可能なキャラと組ませれば禁止状態を無視出来る
高等魔法の集大成	・両方に相性有利を取れる禁止解除役 ・編成するなら後衛から出したい

266階~270階

266階

木属性全体アタッカーが光る階

メルランとルナサが防御バフを、リリカが速力バフを全体に与え続ける階です。あまり時間をかけると硬質弾効果も相まってダメージが高くなっていきます。

ただしメルランとルナサは木属性という共通の弱点を持っていて、その上単体ダメージ耐性を自身に与えている事から木属性全体攻撃が通りやすくなっています。

リリカに関しては全体耐性を自身に付与するので、星属性、水属性の単体攻撃を多く持つキャラが便利です。少名針妙丸やメルランが当てはまります。

木属性アタッカーを節約するかはプラン次第

266階時点で木属性アタッカーが有効ではありますが、この後の268階、270階でも全体木属性アタッカーが活躍する場面があります。

270階まで節約するかはとにかくとして、268階も厳しい階です。吉弔八千慧や永江衣玖、エピックこいしなどエースに据えられるような木属性アタッカーはこの階では編成せず、後にとっておくのも有効です。

267階

水属性を主体に攻めたい階

ここでは橙と燐が水属性を共通の弱点としているので、全体水属性攻撃を主体に攻められると楽に進められます。なお星属性、土属性、御札弾、尖弾はダメージを軽減されます。

時間をかけると陰攻デバフ、命中デバフを蓄積させてくるので、なるべく陽気アタッカーを主軸に出来ると良いでしょう。

268階

禁止解除を1回は挟みたい

それぞれエクストラアタックで交代禁止、ブースト禁止を付与しつつ陽攻デバフを行ってきます。禁止解除を行えるなら1回だけでも禁止解除を行い、交代かブーストの選択肢を作っておきたい階です。

全員交代出来るようになるまで撤退と禁止解除を繰り返すか、交代禁止が残った場合でもダメージを出せるように陰気アタッカーをメインに編成するかは手持ち次第です。

陰気アタッカーかつ禁止解除を行える高等魔法の集大成や小さな地底重鎮はこの階に向きますが、別に豊富と平等の潤沢院でも特性で自身の禁止状態やデバフは解除出来ますし、水着紫ならそもそも2回分禁止解除を行えます。

総じて超フェス以降の禁止解除役を持っているのであれば難易度は下がる階です。

禁止解除持ちのキャラがいない場合

問題は禁止解除持ちのキャラを持っていない場合で、その場合は5ターンの間ブースト無しで耐えて、それからダメージを与えなければなりません。

防御式、回復式をメインにした耐久戦を展開するのが正攻法になりますが、もし育成していないキャラがいる場合はそれらのキャラを前衛に置いておいてわざと撃破される捨て石的な運用も検討しなければならないかもしれません。

その上、ダラダラと戦闘していると累積するサニーの陽防デバフが重くのしかかってきます。耐久戦を行う場合は諏訪大戦等味方全体の結界を増やせる絵札も活用し、なるべく結界をブレイクした状態で後衛にバトンを渡す、あるいは6ターン目の大ダメージを狙えるタイミングに向けて準備を進めるべきです。

全体木属性攻撃が有効

スターとルナが木属性弱点で共通しており、注目バフで全体ダメージを受けやすくなっているので全体木属性攻撃を主体に攻撃出来ると進めやすくなります。

前衛で耐えるにせよ捨てるにせよ、後衛には木属性全体攻撃を使えるキャラを編成しておきたいです。

なお、270階でも全体木属性アタッカーの出番があります。もし268階から270階まで一気に進めたい場合は、ここで木属性アタッカーを温存出来ると後が楽になります。

269階

水属性陰気アタッカーを主軸に編成したい

単体ダメージ耐性と全体ダメージ耐性をランダムに付与する影響でフルブレイク前はダメージが安定しないタイプの階です。とりあえずフルブレイクを狙うなら結界異常ブレイクで割るか、魅須丸と千亦に共通した弱点である水属性を突くかのどちらかになるでしょう。

この2名は陽攻デバフを連続で入れてくるので、陽気アタッカーの場合火力が伸び悩みがちです。原作こいしや小さな亡霊楼主など、陰気寄りの水属性アタッカーをメインに編成出来ると進めやすくなります。

陰気寄り水属性アタッカーがいない場合でも、なるべき陰気アタッカーをメインに編成した方が進めやすくはなります。

次の階を考えるなら節約の選択肢もある

水属性アタッカーは確かにこの階で有効ではありますが、270階でも弱点が水属性のみになるボスが登場します。

その為、もし次の階までスムーズに進めたいなら水属性攻撃を行えるキャラを取っておけると良いでしょう。

270階

初手はチェンジした方が無難

フランがスキルを禁止してくるので、基本はチェンジしてから進めた方がラクです。なお、小さな地底重鎮がいる場合は初手スペカで禁止を解消して進められます。

このフランはゲージをブレイクする度に追加で多数の禁止を付与してきます。時間をかけられるなら、フランのゲージをブレイクするたびに脱出しておくと良いでしょう。

ブレイク前が木属性、水属性以外のアタッカーの出番

ゲージブレイク後はそれぞれ弱点が木属性、水属性のみになってしまうので、それ以外の属性のアタッカーはゲージブレイク前に優先的に編成すると良いでしょう。

具体的には月属性、土属性、星属性がそれぞれ活躍します。星属性、月属性を同時に使える狂気の宇宙妖怪や、土、星属性を使える埴安神袿姫、土、月属性攻撃を使える月戦型ソルジャーなどはブレイク前に活躍させましょう。

ここでも全体木属性アタッカーが活躍

266階、268階に続いてこの階でも全体木属性アタッカーの出番があります。パチュリーと小悪魔が木属性の共通した弱点を持っている上に、どちらもゲージブレイク後は弱点が木属性のみになるためです。

それらの階で木属性アタッカーを温存出来ている場合は、この階で一気に解放すると良いでしょう。

もし木属性アタッカーが枯渇している場合は、タイミングを見ながら全回復をやりくりしていくような形になります。

結界異常関連は要注意

小悪魔、パチュリーがショットに焼却弾効果があります。燃焼を自身に付与してバフするタイプのキャラを編成する場合は立ち回りで不自由する点を留意しましょう。

また、小悪魔は燃焼、凍結を無効にして体力を回復する能力を持っていて、パチュリーは燃焼、凍結、毒霧の三種を無効にします。

まとめると、結界異常ブレイクを狙う場合は暗闇か帯電を活用すると効率的で、毒霧はパチュリー以外に有効、燃焼と凍結は避けた方が無難です。

オススメキャラ	理由
白貌の無為	・エースになる木属性アタッカー候補 ・育成済みなら編成したいキャラ
吉弔八千慧	・フェス限であれば八千慧も有力 ・水属性も含む全体スペカで少しフランに触れるのも嬉しい
永江衣玖	・第三の木属性主軸アタッカー ・付与出来る帯電も結界異常ブレイクを通せるので有用。超フェスサグメ辺りと組ませるとさらに有利になる
南国の女神	・フラン相手に向くエピックキャラ。同じく水着紫も悪くない ・所持しているならオススメ。ブレイク前は陽防デバフに阻まれるので火力を出すのはフルブレイク後
小さな亡霊楼主	・水属性特化型、陰気寄りと対フランに向くアタッカー ・なるべく禁止が刺さらないように後衛から出したい
メルラン	・水属性、木属性攻撃を使える恒常キャラは活躍の余地あり ・頭数が足りないと感じた場合は編成を検討したい