『NBA 2K24』ゾーンディフェンスの使い方
※当Wikiでは、以下の表記を用いています。
| 表記 | 該当機種 |
|---|---|
| 次世代版 | PS5 / XBOX X｜S |
| 現世代版 | PS4 / XBOX ONE / Nintendo Switch / STEAM |
『NBA 2K24』におけるゾーンディフェンスの使い方を紹介しています。ゾーンディフェンスの使い方、また通常のディフェンスとの違いが分からない方はご覧ください。
目次 (ゾーンディフェンスの使い方)
※一部PS4/PS5版の内容を含みます。
ゾーンディフェンスとは？
ゾーンディフェンスとは、それぞれのプレイヤーが担当した場所（ゾーン）を守るディフェンスを指します。
通常のマンツーマンディフェンスは相手選手1人に対して1人がつくという形で守りにつきますが、ゾーンディフェンスは選手をマークするのではなく担当した場所に来た相手に対して守りにつきます。
ゾーンディフェンスのメリット
ディフェンスのフォローがしやすい
ゾーンディフェンスは指定された位置を守るので、オフェンスがディフェンスを崩そうとしても、穴ができにくいディフェンスを行える点が利点です。もし抜かれてしまった場合でもフォローしやすく、ディフェンスが安定します。
個々の守備能力を補える
ゾーンディフェンスは個々の守備能力を補えるため、ディフェンス能力の低い選手でも比較的安定して失点を防げます。
ディフェンス能力の低い選手を扱う際は、他の選手を素早くフォローできるよう、ゾーンでディフェンスを行うのがおすすめです。
ゾーンディフェンスのデメリット
ミスマッチが起こる場合がある
ゾーンディフェンスは、各選手が自分の持ち場に来た相手を守るディフェンスの特性上、身長や能力に差がある場合でも同じ場所を守らなければなりません。その場合、能力差や身長差でディフェンスしづらい場合があります。
連携が崩れると厳しい
ゾーンディフェンスは、相手選手が他のゾーンに移動した際に味方に任せるか、追うかの判断が難しくなります。また、それぞれマークする選手が決まっていない分、ノーマークの選手が存在してしまう可能性があります。
連携が崩れるとあっという間に得点されてしまうリスクがあることを覚えておきましょう。
自分の守る位置を理解する
ゾーンディフェンスを行う場合は、プレイヤー自身も指定された位置を守る必要があります。ゾーンの場合、マンツーマンと同じ感覚で1人の選手を追い回してはいけません。
マンツーマンからゾーンに切り替えた後は、自分の持ち場を守るように徹底しましょう。
ゲームならではのデメリット
試合中は、いつでもゾーンとマンツーマンを切り替えられます。しかしあまり頻繁に切り替えているとディフェンスが安定しなくなる原因になります。
もしマンツーマンとゾーンを使い分けているのに上手くディフェンスできない場合は、ディフェンス形式を変更し過ぎているかもしれません。ディフェンスの切り替えはし過ぎないようにしましょう。
ゾーンディフェンスの使い方
ゾーンディフェンスを使う方法は以下の3種があります。
- タッチパッドでの指示
- 十字キーでの指示
- タイムアウト時の指示
タッチパッドをスワイプして指示する
| 技 | コマンド |
|---|---|
| 2-3ゾーンを指示 | タッチパッドを上から下にスワイプして、2-3ゾーンディフェンスを指示する。 |
| 3-2ゾーンを指示 | タッチパッドを左から右にスワイプして、3-2ゾーンディフェンスを指示する。 |
| マンツーマンを指示 | タッチパッドを下から上にスワイプして、マンツーマンディフェンスを指示する。 |
PS4/PS5版の場合タッチパッドをスワイプするだけでゾーンディフェンスを指示できます。
スワイプする方向で即座にマンツーマンとゾーン2種を切り替えられるので、使う場合はオフラインのクイックマッチで練習してから試しましょう。
タッチパッドを押さないように注意
| 技 | コマンド |
|---|---|
| チームインテンショナルファウル | タッチパッドを押すと、チーム全体がボール保持者をファウルで止めに行く。 |
タッチパッドを押してしまうと、ディフェンス時は「チームインテンショナルファウル」という意図的なファウルを狙いにいく操作になってしまいます。
タッチパッド操作でディフェンスを変えたい場合はタッチパッドを押さないように注意しましょう。
十字キーで指示する
十字キーの左を押すと、ディフェンス設定画面を呼び出せます。タッチパッドほどスムーズではありませんが、こちらはプレスやトラップも選べます。
また、L2ボタンかR2ボタンを押せばオールコートディフェンスも設定できます。より細かい設定をしたい場合は十字キーから設定画面を出しましょう。
タイムアウト時に指示する
相手チームがタイムアウトを取った際、ディフェンス指示の設定が行えます。
この設定は自分チームがタイムアウトを取った際には行えない点に注意しましょう。自分チームがタイムアウトを取った場合はオフェンス設定のみ行えます。
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