『NBA 2K23』今作と前作の違い
※当Wikiでは、以下の表記を用いています。
表記 | 該当機種 |
---|---|
次世代版 | PS5 / XBOX X|S |
現世代版 | PS4 / XBOX ONE / Nintendo Switch / STEAM |
『NBA 2K23』の前作との違いをご紹介。新システムの内容、新コンテンツ「Jordanチャレンジ」、「マイNBA」モードの新機能について記載しています。
目次 (今作と前作の違い一覧)
オフェンスの新機能とアップグレード
新たなコンビネーションムーブ
今作からは「ダブルスロー」や「スイッチバック」という新たなコンビネーションムーブが追加されます。それらを活用することでシュートやボールハンドリングの際はこれまで以上の駆け引きを体験できます。
ダンクのコントロールが拡張
ダンクは前作同様の「メータースキルダンク」が採用されていますが、操作性が改善されています。また、リムハングができるようになっており、現実さながらの臨場感も演出できます。
【スティックのコントロール方法】
操作 | プレー |
---|---|
上 | ツーハンド |
右 | 利き手 |
左 | 非利き手 |
下 | リムハング |
上上 | 派手なツーハンド |
下上 | 派手なワンハンド |
上下 | メーターによる通常のスキルダンク |
下下 | メーターによるリムハングスキルダンク |
ドリブルの動きがより多彩に
『NBA 2K23』では、ドリブルの動きがより多彩になっています。特定の操作を行うことでシグネチャーコンボという特別なアニメーションが表示されるなど前作以上に魅せるプレイを楽しむことが可能です。
「アタッキングサイズアップ」の導入
ドリブルには「アタッキングサイズアップ」が導入されます。新登場のアタッキングサイズアップは、左右の動きを拡充させ、ディフェンスにドロップ&シフトさせる性能が大きく上がります。これで一方向にフェイントを掛けてから、別方向に攻めることができます。
新機能「アドレナリンブースト」
新機能「アドレナリンブースト」はスタミナバーの下に3つの小さなバーとして表示されており、各プレイヤーのポゼッションごとにブーストを3回使うことが可能です。
使うことで爆発的なスプリントによる強行突破を狙えるメリットがあります。しかし、3つのブーストがなくなるとボールを保持している間、スピードと加速が大幅に低下するデメリットもあるため、使いどころを判断する必要があるものとなっています。
シュート属性の追加
『NBA 2K23』では、それぞれのシグネチャージャンプシュートごとにシュートスタッツが設定されます。
属性 | 影響 |
---|---|
シュートスピード | シュートが理想的なリリースポイントに到達する速度 |
リリース高さ | シュートがリリースされる高さ |
防御への耐性 | ディフェンスに対抗するシュートの効果 |
タイミングの影響 | シュートウィンドウを調整して、良いタイミングで打つこと。悪いタイミングではペナルティが発生 |
「スポットアップ」が新登場
スポットアップが新登場します。B/○ボタンを長押しすると、左スティックで指しているレシーバーが対応した動きを取るようになります。
シュートメーターの増加
『NBA 2K23』から5種類のシュートメーターが用意されています。
さらに、今後のシーズンで15種類のシュートメーターがアンロックできることが明らかになっており、それらの中から自分が気に入ったものを設定できます。
ディフェンスの改善
シュートディフェンスを一新
『NBA 2K23』では、シュートディフェンスが一新されています。ディフェンスプレイヤーの動かせる手をシュートモーション全体で評価するシステムを採用しており、より正確な結果を実現するものとなっています。
オンボールディフェンス
フロアゲームでは、オンボールディフェンスの動きとボディアップが改善されており、1対1の駆け引きをより正確に表現するようになっています。
また、ボールハンドラーのガード中に新しいインジケーターが表示されます。インジケーターが赤いレーンはディフェンダーがおり、攻めにくい状況であることが分かるようになっています。
シュートブロックの改善
『NBA 2K23』では、ブロックをさらに調整し、もっと予測しやすくしました。適切なプレイヤーが上手くタイミングを合わせれば、適切にブロックできます。
スティール&ボールストリップ
小柄なディフェンダーがペイントエリア内のスラッシャーや大柄選手を阻止する際に効果的になるよう調整されたほか、ディフェンダーのスティールも強化されています。
次世代機版のバッジシステム
『NBA 2K23』のバッジシステムはランク付きバッジシステムへと変更されます。ランクに加えて、コアバッジと呼ばれるものも用意されており、より多彩なビルドが可能です。さらに、既存のバッジ自体にも以下のような変更が行われます。
カテゴリ | バッジ名 | 効果 |
---|---|---|
フィニッシュ | スリザリー | 衝突やスティールを回避して、混戦時にギャザーステップしやすくします |
マッシャー | ディフェンダーを超えてインサイドレイアップでフィニッシュする能力が上がります | |
空中の魔術師 | アリウープとプットバックの成功率上昇 | |
ブリー | ヤニスやレブロンのように、混戦を強行突破してフィニッシュできます | |
シュート | エージェント3 | ドリブルから難しい3ポイントシュートを放つ能力 |
ミッドマジシャン | MJのように、ミドルレンジジャンパーやポスト外からの成功率が高い | |
アンプド | 疲労時およびシュート前に激しく動いた際のシュート属性のペナルティを減らします | |
クレイモア | スポットアップシューターがシュート前の動作が少ないほど、キャッチ&シュートジャンパーが成功する確率が上がります | |
カムバックキッド | 試合で負けているとペリメータージャンパーの能力が上がります | |
ハンドダウン、マンダウン | 相手が手を顔にかざしてディフェンドできなかった場合、、アウトサイドシューターの成功率が上がります | |
スペースクリエイター | 以前は「プレイメイク」バッジでしたが、ステップバックジャンパーとホップシュートの能力を上げ、同時にディフェンダーを躓きやすくします | |
無限レンジ | かつての人気バッジが復活。遠い3ポイント範囲からのシュートの精度を上げます | |
プレイメイキング | キラーコンボ | サイズアップドリブルムーブの精度を上げます(基本的には、昨年の「クイックチェーン」と「タイトハンドリング」バッジの組み合わせ) |
クランプブレイカー | ボールハンドラーが1対1のボディバンプに強くなります(「クランプ」への対抗策) | |
ヴァイスグリップ | リバウンド、キャッチ、ピックアップ直後のボールセキュリティを上げる、大柄プレイヤーに最適なバッジです | |
ミスマッチエキスパート | 以前はシュートバッジでしたが、ミスマッチの1対1のときに、小柄のガードが大柄のディフェンダーに対抗できるようになります | |
ディフェンス リバウンド | アンカー | 最終防衛線となる大柄プレイヤーにとって重要なバッジであり、ペイントエリア内でシュートをブロック·コンテストする能力が上がります |
ボックスアウトビースト | リバウンダーがオフェンスとディフェンス両方のリバウンドでボックスアウト戦を制しやすくします | |
ワークホース | 50/50ボールを掴み、疲れることなくハードなディフェンスを行う能力を上げるパトリック·ベバリーの様なバッジ | |
グローブ | 伝説のディフェンダー、ゲイリー·ペイトンから名付けられ、プレイヤーがシュートのために集まったところで、ボールハンドラーからボールを弾けます | |
チャレンジャー | ペリメーターシュートコンテンストの能力を上げます |
削除:フックスペシャリスト、シェフ、ホットゾーンハンター、ラッキーナンバー7、ミスマッチエキスパート(プレイメイキングに移動)、セットシューター、スナイパー、リミットレススポットアップ、ブレットパサー、ダウンヒル、グルーハンズ、ストップ&ゴー、ディフェンスリーダー
3v3の追加
前作では5v5となっていましたが、本作では3v3で遊ぶことができます。ビルドの調整だけでなく、ストリートでのプレイを重視する人向けにおすすめです。
アニメーションがアカウントと連携
購入したアニメーションがアカウントと紐づけられるように変更されます。セーブデータごとではなくなったため、条件を満たしていれば別のビルドにも装備が可能です。
チームテイクオーバーの再設計
『NBA 2K23』では、チームテイクオーバーの再設計が行われています。チーム全体が1つのメーターを共有する方式に変更され、各プレイヤーがメーターを埋めると、チームテイクオーバーがチーム全体に対して自動的に発動するように変わっています。
AIゲームプレイ
『NBA 2K23』は、AIも改良されており、オフェンス・ディフェンスのどちらもより本物の選手に近い動きができるよう調整されています。
Jordan チャレンジ
マイケル・ジョーダンの試合を追体験できる「Jordan チャレンジ」が用意されています。過去作で存在していたモードがより洗練されて再登場し、試合の名シーンを楽しむことが可能です。
Jordanチャレンジの事前情報はこちら
「マイNBA」モードの新機能
「マイNBA」モードには新たに「時代」が用意されています。従来通りの「現代」に加えて、3つの時代が存在しており、それぞれの時代に沿った体験をしながら、もしもの展開を自分の手で作り出すことができます。
- Magic vs Bird の時代
- Jordan の時代
- Kobe の時代
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ななしの投稿者
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ななしの投稿者
42022年09月27日 12:11 ID:jq0r6yvw23の現行機版のビルドって22の次世代版と一緒?
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ななしの投稿者
32022年09月21日 22:22 ID:jq0r6yvwクレイモアそういう効果だったんだ
溜めに溜めて打たないといけないスーパー余裕ある時にしか効果ないんだと思ってた
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ななしの投稿者
22022年09月10日 00:01 ID:tl3sffepセンタービルドに自信ある人いますか?
前作2m19の攻守兼備型万能スコアラー作ったんだけど、今作では無理かな?
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ななしの投稿者
12022年09月09日 15:27 ID:g34qz9cqバッジが変わったのが楽しみですね