【Apex】ランクシステムの解説│シーズン17での変更点をご紹介【エーペックス】

ランクシステム変更点│シーズン17

シーズン17からランクマッチで使用されるマップがローテーション制になっており、24時間毎に使用されるマップが切り替わります。

シーズン17ランクシステム変更点まとめ

ランクマッチ解放レベルは50から

これまでランクマッチはレベル20から解放されるコンテンツでしたが、シーズン17からはレベル50から解放されることになります。

これはチート対策やスマーフ対策になるため、サブ垢でのランクマッチが難しくなるようにしています。

RPの廃止

シーズン17ではRP（ランクポイント）が廃止され、LP（ラダーポイント）が実装されます。

新しいスコアリングシステムはボーナスを獲得することで、獲得LPが増加し、損失LPを軽減するようになります。この新システムは、「最後まで部隊が生き残る」というバトルロイヤルの目標に重きを置いたもので、これらのボーナスの幅は順位に応じて調整されます。

エントリーポイントの固定

シーズン17からはランクマッチへのエントリーポイントが35LPに固定されます。

そのため、エントリーポイントによる大きなマイナスがなくなり、ストレスが減ることになるでしょう。

スプリット制の廃止

シーズン17では、スプリット間によるランクリセットが行われません。

シーズン期間約3ヶ月間を通してのランクマッチになるため、シーズン6以前のような環境になるでしょう。

振り分けマッチについて

スプリット制が廃止される代わりに、シーズンの最初に自身がどのランクからスタートするのかを決める振り分けマッチが実装されます。

シーズン開始直後のランクマッチ10回は、振り分けマッチとなり自身のスタートランクを決めるものとなるので注意しましょう！

スキルマッチ（MMR）の実装

シーズン17では、ランクポイントによるマッチングではなく、非公開のマッチングレートへと変更されます。

主に順位やキル数に応じた個人の成績が大きくマッチングに反映され、同じスキル（実力）を持った者同士が60人集まって戦うといったイメージです。

そのため、上手いシルバーランクのプレイヤーがマスターランクのプレイヤーとマッチすることも十分にありうるということです。

ディビジョン幅が1000LPに固定

これまではブロンズやゴールドなどランクごとに、ディビジョン幅が異なっていましたが、今後はディビジョンごとのポイント幅は1000LPに固定されます。

つまり、ゴールド3→ゴールド2に上げるために必要なLPもダイヤ2→ダイヤ1に上げるために必要なLPも1000で固定されるということです！

ランクを上げるためにはどうする？

キル数よりも順位が重要になる

シーズン17からは、バトルロワイヤルの本質を重点的に評価し、より長く生き残ったチームが評価されるようになります。

上記の画像を見ると、上位10位に入るだけでマイナスは防げるということがわかるでしょう。

ボーナスポイントについて

エリミネーションボーナス

所属チームが他のプレイヤーを撃破した際に付与されます。

このボーナスは個別に算出され、同じプレイヤーを複数回撃破してもそれらはカウントされません。

個人が記録した個別のキル数やアシスト数、参加数を用いて算出されるとシンプルに考えてください。これらの変更に追加して、アシストタイマーが15秒から30秒に増加しています。

レートボーナス

非公開のMMRがラダーポイントを上回った際に付与されます。これは内部システムが判断するため、実装後すぐに感じるようなボーナスではないでしょう。

スキルボーナス

自分のチームがより強い相手と戦ったり、キル数を稼ぐといったプレイを見せた際に付与されます。

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