『ALGS』のキャラピック率一覧|ヴァルキリーが脅威の98%越え【Apex】
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Apex(エーペックス)の世界大会「ALGS」でのキャラピック率を一覧で記載しています。採用率が高くなる理由やランクマでは使えるのかについてご紹介。
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ALGSの結果まとめ |
目次 (『ALGS』のキャラピック率一覧|ヴァルキリーが脅威の98%越え)
ALGSのキャラピック率一覧
順位 | キャラ名 | 使用率 |
---|---|---|
1位 | ヴァルキリー | 98.02% |
2位 | ジブラルタル | 70.07% |
3位 | コースティック | 47.68% |
4位 | シア | 25.90% |
5位 | ワットソン | 19.24% |
6位 | クリプト | 15.73% |
7位 | ホライゾン | 6.66% |
8位 | アッシュ | 3.39% |
9位 | レイス | 2.90% |
10位 | ニューキャッスル | 2.66% |
1位は圧倒的な数値で「ヴァルキリー」
ALGSで最もピック率が高かったキャラは、98%という圧倒的な数値で「ヴァルキリー」でした。
ヴァルキリーは、安全かつ最も長い距離をパーティ毎移動でき、なおかつリコン属性で調査ビーコンをスキャンし、次の安置も把握できて大会との相性が抜群に良いです。
修正が入る可能性有り
Apexでは、キャラの使用率に基づいて強化弱体化の修正が入りやすいため、今後ヴァルキリーは下方修正される可能性が高いです。
シーズン13にてウルトに微調整が入りましたが、戦闘の中で飛行する部隊に弾を当てるのは難しくピック率には影響しなかったため、今後移動量が減らされたり、クールダウンが増加するなどの調整が予想されます。
支援系はコースティックが上位に
Apexでは、支援系のレジェンドとして、「コースティック」のピック率が高かったです。似たような役割として「ワットソン」も多くピックされていましたが、毒ガスが攻防で優秀な点で差が出ていると予想されます。
数値は47%と非常に高く、やはり毒ガスで固められるとプロ同士でも攻めにくく、立て直しの時間が作れるので大会の立ち回りと相性が良くて選ばれているでしょう。
ニューキャッスルもランクイン
シーズン13にて実装された新レジェンド「ニューキャッスル」ですが、ALGSでも多く採用されており、ピック率で10位にランクインしました。
キャラが実装されて間もないにも関わらず採用されている点では、防御系として高く評価されており、大会での立ち回りと相性が良いと考えられます。
チームのピック解説
ヴァルジブコースの編成が多かった
マップによって多少の変化はあるものの、「ヴァルキリー」「ジブラルタル」「コースティック」の編成は非常に多く見られました。
移動は完全にヴァルキリーで行い、ジブラルタルとコースティックで敵を近付かせず、別チームからの射線を切って、撃ち合いのリスクを減らせるのが大きな強みでしょう。
シアの編成が急増
前回大会のALGS(スウェーデン)とキャラピックを比較すると、「シア」の編成が大幅に増加しました。
シアを採用する理由として、敵に警戒されずに居場所を察知でき、奇襲性能が高い点で競技シーンでもポイントを取りやすいと判断しています。
戦術による妨害がジブラルタルのドームを貫通して対策できたり、ウルトによる敵のハイライトも優秀な点でピック率が上がったと予想されます。
面白いなと思った編成をピックアップ!
Furiaの編成
総合順位2位の「Furia」は、ジブラルタルもコースティックも編成しない攻撃的なパーティをファイナルで採用しており、個々のフィジカルで敵をなぎ倒しポイントを稼ぎまくってました。
メンバー全員の火力が高く見てる側としてもアグレッシブで面白い視点となり、立ち回りで遮蔽物を上手く利用し、素早く戦闘を終わらせて楽しませてくれました。
100 Thievesの編成
総合順位3位の「100 Thieves」は、ジブラルタルの代わりに"ニューキャッスル"を編成しており、過去の競技シーンからのメタの変化が見られました。
ワットソンを採用する理由として、競技シーンでは物資に限りがあり、ウルトでシールドを回復できる点でも採用する価値があります。また、投げ物を防げたり、室内はフェンスが強く敵の侵入を制限できます。
ランク等と使用率を比較
順位 | キャラ名 | 使用率 |
---|---|---|
1位 | レイス | 11.8% |
2位 | パスファインダー | 9.7% |
3位 | ヴァルキリー | 9.5% |
4位 | オクタン | 8.9% |
5位 | ブラッドハウンド | 8.7% |
6位 | ホライゾン | 6.7% |
7位 | ライフライン | 6.6% |
8位 | バンガロール | 5.5% |
9位 | シア | 4.4% |
10位 | ジブラルタル | 3.6% |
カジュアル/ランクマッチでのキャラピック率と、ALGSでのキャラピック率を比較してみると、移動系のスキルを持つレジェンドが上位に入り、支援系のレジェンドはピック率が大幅に低くなっています。
立ち回りが大幅に違う
理由として、大会では「できる限り戦闘を避けて立ち回る」ため、移動+防御系のレジェンドに加えて、パーティの苦手な部分を補うキャラを編成しています。
ランクマの上位勢では同じことが言えますが、カジュアル等も含めると支援系は人気が低い(爽快感も無くソロには向かない)ため、ピック率も下がってしまいます。
レイスは競技シーンだと採用率が低い
レイスは、今回のALGSだと採用率が9位とランクインはしたものの、過去の競技シーンと比較するとピック率が低くなっています。
ヴァルキリーの実装で移動面は補えるかつ、ヴァルキリーがリコン属性で調査ビーコンを使用できるため、レイスよりも役割が多い点で採用率に差が出ているでしょう。
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