【モンハンワイルズ】筆頭ランサーが登場!MH4とワイルズの関連性|世界観と歴史考察まとめ
モンハンワイルズ(MHWs/MHWilds)でモンハンワイルズのストーリー設定や歴史を解説しています。ゲームをより深く知りたい場合にぜひご覧ください。
目次 (世界観と歴史考察まとめ)
時系列はいつ?
少なくともMHWの後
フックスリンガーが存在するため、少なくともMHWの後の時間軸だと思われます。
MH4との関連性は?
「禁足地」が出てくる
今回のストーリーでは、「禁足地」とされている場所に調査に行くことが目的となっています。
MH4では天廻龍「シャガルマガラ」が繁殖と生存競争のために狂竜ウィルスを大量に散布した場所が「禁足地」と呼ばれています。
同一の単語であることから、何らかの関連性があると思われます。
ゴア・マガラが再度関与してくる?
主人公が筆頭ランサーと探索中、ゴア・マガラに襲撃されるシーンがあります。
高職に就いている筆頭ランサーが現地に赴く必要があり、ムービーシーンが用意されていることから、ゴア・マガラがストーリーに関与してくると思われます。
守人の里もゴア・マガラ関連?
主人公と旅をする少年「ナタ」の出身地である「守人の里」はアルシュベルドの襲撃を受けて壊滅したとされています。
一方、ナタの記憶は断片的で、アルシュベルドが何を目的に出現したのかは不明のた
め、狂竜ウィルスや極限化個体が関与してくる可能性があります。
バルバレの近くにある?
筆頭ランサーや砂上船など、MH4に関連した要素が多くあることから比較的地域が近い可能性があります。
バルバレは移動式キャラバンのため特定の位置にはありませんが、少なくともMH4で拠点となるバルバレはユクモ村やロックラックからも人が来ていたことから、双方の中間地点にあると思われます。
また、イャンクックのいる場所が遺跡のようになっており、緋の森がチコ村、アズズがナグリ村などにも似ているなど、エリア構成が比較的MH4に近くなっています。
加えて、プレイヤーがドンドルマのような場所でファビウスからハンターに任命されていたことや、ギルドから派遣されている人(NPC)が多いことを踏まえると、ドンドルマの近くの可能性もあります。
主人公は誰?
主人公は特に他作品の繋がりは無く、ギルドに所属しているハンターです。
最初のおじさんは誰?
ファビウス
ハンターズギルドの高職。
ナタの発見を受けて禁足地調査隊を発足、各小隊の編成と任命を行なった編成主幹。
かつて高名なハンターとして活躍していた。
ゲーム冒頭で主人公をハンターに任命したのは「ファビウス」です。
かつての筆頭ランサー
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公式PVではお馴染みの装備を身にまとい、ハンターと共に調査に出ている様子が描かれていることから、ファビウスはMH4以降登場した「筆頭ランサー」と思われます。
MH4の時と同様、今作でもゴア・マガラに襲撃されます。
ジャケットに「我らの団」マーク
ファビウスの着用するジャケットの肩の部分にはMH4でプレイヤー(ハンター)の所属していた「我らの団」のエンブレムのようなマークが付いています。
我らの団のエンブレムは団長の考えたものなので、ギルドに正式に承認されるレベルまで我らの団の地位が上がったのでしょうか。
ジェマは加工屋の娘?
![]() 加工屋の娘(MH4) | ![]() ジェマ |
モンハンワイルズで登場する加工屋「ジェマ」がMH4で我らの団に登場していた「加工屋の娘」の可能性があります。
髪を結っているリボンもかつてバンダナとして着用していたものに似ています。
ナグリ村村長のゴーグルも着けている
ジェマが武具を加工する時に着用するゴーグルは、MH4で登場した「ナグリ村」の村長が着用していたものに似ています。
加工屋の娘はナグリ村村長の娘なので、受け継いでいる可能性も考えられます。
「我らの団」団長のジャケットを着用している?
ジェマの着用しているジャケットのデザインがMH4の団長の着用していたものに似ています。
団長は元々王立学術院の書記官であるため、殉職などの可能性はなさそうです。
アルシュベルドの「絶滅種」とは?
始祖に近いモンスターの分類
「絶滅種」はMH10周年記念オフィシャルブックの時点では10種類います。
アルシュベルドはその中でもリオレウスの近縁種「シェルレウス」、グラビモスなどの近縁種「クラグモス」、鳥竜種の祖先にあたる「イグルエイビス」が近いと思われます。
一方、絶滅種と思われていたものの通常の飛竜種や古龍種だった例や、ゴア・マガラのように現時点でもっ種族不明のモンスターもいるため、新規の種族でない可能性があります。
脚の指を見てみると、セルレギオスのように前2つ、後ろ2つの「対指足」になっており、名前も「千刃竜」と似ていることから、既存のモンスターではセルレギオスに近いように見えます。
また、体躯、頭部や翼の形状、翼膜にあたる部分が羽毛のようになっていることから、ゴア・マガラの近縁種の可能性もあります。
2025年2月5日(水)のモンハンワイルズショーケースの映像では、龍属性と思しきエネルギーの吸収を行っており、刃翼のような部位にエネルギーを纏う様子が見れました。
レ・ダウからエネルギーの吸収を行い、龍属性に変換しており、他属性を龍属性に変換する器官をもっていると思われます。
セクレトとは?
MH10周年記念オフィシャルブックには開発時の資料が掲載されており、モンスターハンターを作る際のコンセプトアートも載っています。
その中に、「MHXのベルダー装備(初期装備)のようなデザインの防具を着てセクレトのような鳥竜に乗る人」のイラストが描かれています。
分類は鳥竜種?
セクレトは羽毛の生えた鳥のようなデザインですが、大きさや牙を見ると、鳥竜種のモンスターに近いと考えられます。
MH2Gのヒプノック、MH3のクルペッコ、MHXのドスマッカォのように鳥竜種には毛皮を持つものが他にもいるため、そうしたモンスターの近縁種や、鳥竜種の祖先にあたる「イグルエイビス」とも近い可能性があります。
コンセプトアートはワイルズに近い
セクレト以外にも、MH10周年記念オフィシャルブックで確認できるコンセプトアートには現在のモンハンとは異なる部分が多いものの、モンハンワイルズで可能なアクションやエリアのギミックやモンスターと共通点があります。
モンハンワイルズはより初期ののコンセプト寄りの作品と言えます。