キャラグループまとめ（光耀大陸）

加入順：西湖龍井→子推饅→ロンシュースー→ロンフォンフイ→雄黄酒

場所：

光燿大陸のお茶の名産地にある湖の近くには、有名な龍神像があり、その湖畔に屋敷がある。この町には河神祭や龍神祭などの祭りがある。

普段の生活：

町の人々は龍神像に自分たちで育てた野菜や作ったお菓子などをお供えし、困っている事があれば何かに書き記し、龍神像の足元にある祈願石の下に置く。龍井たちはその願い事の中で叶えることが可能なものを叶えている。そして龍神像に寄せられた願い事から邪教に関する情報を集めている。町の人々は龍井のことを龍神として慕っているが、食霊であるということは知っている。

西湖龍井は湖底で眠ることを好んでいるが、よくロンフォンフイに石を投げ込まれて起こされている。雄黄酒の薬の開発が失敗し爆発が起こる事が日常茶飯事ある。薬を試すのには主にロンフォンフイが付き合っている。雄黄酒は薬師として街の人の病気を診ている。祝い事が好きでよく酒宴を開き、その際には子推饅が料理を振舞い、ロンシュースーが琴を弾いたりロンフォンフイが剣舞を披露したりしている。竹煙質屋の面子とも交流がある。

時系列：

昔、龍神像があり、その近くの湖に龍井は暮らしていた。龍神様を祀る人は段々と増え、ある男女が龍神様のためにと花園のような小舎を建てた。大紅袍と龍井はこの頃からの付き合いである。

ある時、子推饅とその御侍は邪教に支配された街から抜け出そうとして見つかり、山へ逃げ込んだがその山へ火を放たれる。御侍は亡くなったが、怪我をした子推饅を龍井が助け、大紅袍の薬のおかげもあって回復した後、子推饅は小舎で暮らすようになった。これはロンフォンフイの御侍が若い頃のできごとである。

ある時、邪教の手のものからロンシュースーを龍井が救い、小舎に連れてくる。ロンシュースーの手には烙印があった。その後、ロンシュースーは小舎で暮らすようになった。

ロンフォンフイの御侍が寿命で亡くなった後、ロンフォンフイは御侍の手紙を隣国へ届けに行くが、途中何度も邪教の手のものに襲われ、怪我をして倒れていたところを、龍井と子推饅が助け、小舎に連れてくる。ロンフォンフイは怪我を治した後、手紙を届け、その後湖畔の小舎に身を置いて、邪教について調べ始める。

やがてロンフォンフイは邪教の拠点である悪都の場所を突き止め、邪教と共倒れ覚悟で悪都へ向かう。しかしロンフォンフイが悪都へ着く直前、悪都は北京ダックの手によって壊滅状態となっていた。北京ダックに雄黄酒のことを頼むと言われたロンフォンフイは悪都で雄黄酒を拾い、しばらく後、雄黄酒を湖畔の小舎に連れ帰った。

雄黄酒は当初馴染めず、西湖龍井も雄黄酒が元邪教の者だったことには警戒していたが、やがて打ち解けた。

雄黄酒が来てからしばらく後、河神祭の際に街で北京ダックと出会い、この時から竹煙質屋と交流を持つようになる。なお、北京ダックは子推饅の作ったお菓子が大層気に入ったようである。（→遠山越しの記憶）

またある時、邪教の仕掛けた罠にはまり、湖畔の小舎の面子は大怪我を負ったことがある。その際は武夷大紅袍と酸梅湯が怪我の手当てにあたった。（→湖畔の小舎、武夷大紅袍・エピソード）

中華フェスの時にはロンフォンフイと雄黄酒は景安へ遊びに行っていたようである。

中華フェスから約一年後の春を待つ華において、湖畔の小舎の面子は重要な役割を果たした。その際、雄黄酒は花神木の種を植え付けられたとの記述がある……。